27.OCT.2010 Autumn in Beijing

友人の結婚パーティがあり北京に行って来ました。北京自体は半年ぶりですが、ゆっくり時間をかけて胡同を歩くのは2年半ぶり。鼓楼東大街の南北に広がるあたりの胡同が大好きで宿もその界隈に取りました。古い民家を改築したカフェやホテル、ショップが集まる南羅鼓巷は既に大人気の観光地となっていましたが、ちょっと奥の道に入ると、庶民の暮らしが垣間見られる静かな胡同がまだ残っています。昔ながらの瓶詰めヨーグルを食べたり、24時間営業のレストラン街に行ってみたり、ローカルフードを食べ歩いたり、スタイリッシュなカフェを覗いてみたり。短い滞在でしたが、秋の落ち葉が小雨に濡れて風情たっぷりの北京散歩を満喫しました。ところで今回は往復列車の旅でしたが、おととしオープンした北京南駅の待合室がティーラウンジのような空間になっていてビックリ。さらに早朝着いた上海虹橋駅が超ピッカピカでまたビックリ。寝台車はとてもキレイで各ベッド毎にテレビも付いていました。かつて中国での列車の旅はそれなりに根性が要りましたが、それはもうすっかり過去のこと。オリンピックと万博を経て北京も上海も今後さらに猛スピードでモダンに変容していくことでしょう。失われていくものも多く寂しい気持ちもありつつ、こんな風に都市が激しく進化していく過程をリアルに体感できるのも得難い経験です。


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